いつもひとり

心にわきおこった

わたしと大王様

わたし

 

 

と書いて思い出す。

20代後半にバイト感覚でそこそこいいお金になる

仕事をしていた事がある。

 

雨が降ったら休みます〜と連絡して OKなところだった。

 

そこに

やばいやつが居た。

Kくん。いや、K様。

 K大王様

 

 

やつは世界中すべての人を見下し

仕事ができる俺

友情に厚い俺、が好きで

喧嘩っ早く

すぐ女に手をだす

人の気持ちなんでお構いなし。

 

と言うスーパートラブルメーカーだった。

 

酔っ払って

「俺の事が好きか?嫌いか?好きならキスできるだろう!」

と言って無理やり公衆の面前でキスしようとするようなやつ。

 

 

K大王様。

 

顔とスイタルだけはまあまあ良かったw

大変おモテになっていた。

 

 

喧嘩した時に

「わたしはこう思う。わたしはこうした。」

と話していたら、

「わたし、わたし。うるせえ!自分の事しか考えてないのか!!!!!」

 

というような事を言われて、嫌な思いをしたな。

と思い出した。

 

あの頃のわたしは、人のせいにするのが嫌でやたら

「わたし」と言ってた。

大王様と分かり合える事はなかった。

今はどうだろう。

 

 

そして、激昂した大王様にクビにされたわたしw

 

 

 

 

そんな彼も結婚し一児の父となっていると聞く。

男は変なやつでも結婚できるのだな。

 

 

 

 

ところで

わたしがやたら行間を空け、改行するのは

小学生の時大好きだった

折原みと先生のせいだと思っている。